B. 0/null
Product product = new Product(); によって、初期化の規定値で初期化されたProductオブジェクトが生成される。既定値では、数値項目は0、オブジェクト(String型もオブジェクト)はnullに初期化される。
C. コンパイルエラー
disp()は、Itemオブジェクトの中にあるメソッドなので、まずItemオブジェクトを作成し、それを通してdisp()メソッドを使わねばならない。例えば、次のようにする。
D. Execの2行目と5行目でコンパイルエラー
Productクラスにはpublicがついていないので、デフォルトアクセスである。そのため、他のパッケージ内のクラスからは不可視となってアクセスできない。import文を正しく書いていても、アクセスできないのでコンパイルエラーになる。2行目がコンパイルエラーになると、正しくインポートできないので、Productクラスを使う5行目もコンパイルエラーになる。
A. import文はpackage文とクラス宣言の間に書かねばならない
B.について、完全修飾名を使えばインポート文は不要。C.について、package文とクラス宣言の間に書かねばならない。D.について、書き誤りはコンパイルエラーになる。E.について、別々に書くことはできない。クラスの先頭にまとめる必要がある。
C. 2行目でコンパイルエラー
ソースファイル名がExec.javaなので、publicを付けることができるのは、Execクラスだけである。